「インド」タグアーカイブ

インド話⑭ 旅の終わり始まり

気がついたらあっという間にインド旅行から
1ヶ月経っていました。DASH!

インド話、最終回です。
とりあえず、インドを旅する方へ…

blog_import_54d5f741bc568

何かのガイドブックにもありましたが、
街で日本語で愛想良く話してくる人は
本当に要注意です。ビックリマーク
中には本当にイイ人もいるんでしょうが…
(いると信じたい…)
何かしら利益を得るために日本語を勉強している人達です。

一般のお店の人達は(スーパーなどでも)

基本的に超、超、無愛想です!ガーン

(どちらかというとこちらの方が信用できる気がします)

日本の接客は世界最高水準ですね。アップ

blog_import_54d5f742acd27

↑これはマイクが用意してくれたある日の朝ごはん。

(インドのジャガイモ、奥の茶色いのは手作りチャパティ、右奥は白いインドのパン)
そして、私達が滞在した2/29~3/10ですが、
インドの春で、ベストシーズンでした合格
私達よりも2週間長くいた友人によると、
日に日に気温が上昇し、最後には日中37度までになったそうです。ビックリマーク
春は2週間ほどで、すぐ真夏がくるようです。
タージマハルでのガイドさんによると、日本人はGWまでだと言っていました。
暑すぎるみたいです。
(日に日にハエなど虫も増えていきました!)

blog_import_54d5f743918a0

↑空港で、残ったルピーで豪華にチーズケーキとコーヒー。

ルピーは国外では両替できません。

出国の際、チェックインする前に両替しないとそれ以降は両替できないようです。

それをチェックイン後に知ったので・・・

必死にルピーを消化!!

blog_import_54d5f7446dc0a

さようなら、インド。

全体的にめちゃくちゃな感じの国だったけど、これから伸びていく新興国。

今の日本にはない、エネルギーに溢れ、

全ての人が1日1日大切に、必死に生きているように見えました。

blog_import_54d5f74565b5b

機上から。

そして日にちは飛んで、安心する日本の夜桜。(本日)

blog_import_54d5f746c5aa3

日本に生まれて、良かったなと

桜を見上げながらつくづく思いました。

旅が終わればまた次の旅がはじまります。

インド話⑬ デリー町並み

旅も終盤に入り、3/8のホーリー祭は家から一歩も出ず、

のんびりしていました。

翌日、外を出るとマンションのロビーはかすかにピンクのペイントが・・・

やっぱり出なくて良かった。

デリー郊外思います。↓

土埃だらけ。

そして建設途中なのか、既に廃墟なのか?という建物が多数。

blog_import_54d5f7375f3d9

これはスラムではないです。↓

ゴミと野良犬と共に日々生活している様子。

ゴミがない場所はガンジーのお墓やタージマハルなどの

文化遺産「クリーンエリア」のみ。

blog_import_54d5f73868891

ブタも登場。

blog_import_54d5f739639f1

大渋滞の中・・・・

ぎゃ!!ガーン

blog_import_54d5f73a86c48

牛が悠然と歩いています。

きっと数年前より牛は減ったんだろうと思いますが、

車の中を牛・・・。

キレイなノンステップバスも見ましたが・・・・

よく見たのはこんな、廃車同然のバス。↓

どこもかしこもボロボロ。

給油口はしっかり閉まらずぶらーんとしたまま走行・・・・ガーン

blog_import_54d5f73b99de2

このバスの運転席はとっくの昔にドアが外れ落ちたと思われます。

風が入って気持ちいいのかな・・・。

そしてインド門へ!!音譜行く途中にたくさんの店が出て

アイスを売っていました。

blog_import_54d5f73cb6441

うーん・・・・日よけ・・・!?

インド門付近では一番しょうもないお土産がたくさん売っていました。

blog_import_54d5f73dd0f1d

この傘おじさん、私達にもとっても自慢げに売り込みしてました。

おもしろいんだけどな~・・・

ネタにしかならない・・・

blog_import_54d5f73f2b8c0

インド門。

ここには銃を持った兵士?もいました。

暑い・・・暑い・・・

1日ごとに暑くなっていました。インド。

インド話⑫ アーグラの押し売り

タージマハルの後はアーグラ城へ。

入り口です。↓別名、赤い城。

blog_import_54d5f72bf22a0

どっしりとした門です。

門をくぐって坂を登ると、広大な敷地に様々な建物。

blog_import_54d5f72ce0783

赤砂岩でできたジャハーンギール殿。

入ってすぐです。

blog_import_54d5f72de43db

このアーグラ城は、3つの建築文化が入り混じっているそうです。

blog_import_54d5f72f36412

城を登っていくと、タージマハルが見えます!

blog_import_54d5f7302f602

お!リス!!!野良リスです!

blog_import_54d5f73171c28

議場。だったかな。広く、中央には王様が座る場所もありました。

のんびり暑い中、観光した後は・・・・・・・・

ガイドさん(にこにこしながら)

「それではこの後、大理石工場に行きます音譜

私達

「え!!」 確かに予定では市内観光になってたけど・・・

そりゃそうだよね。。。連れてかれるよね・・・・。

例の本にあった様なことになるんでは・・・とドキドキしながら行くと

すぐ近くの大理石工場?というよりどう考えてもお店。

ガイドさんはにこにこしながら、

「ではいってらっしゃ~い音譜

私達、

「ええーーー」 工場のインド人に私達の身柄を渡される。

入り口入った通路に無理やり職人を数人座らせ、

(通路の奥は明らかに販売スペース・・・)

象をそれぞれの工程に分かれて彫っています。

何語だ・・・?と思ったのはカタコトの日本語で説明。

一番右の彼。↓

blog_import_54d5f7328116e

でもさすがにすごーい!!アップ器用!!

大理石の象に模様を彫って、右の彼が持っている1コつづに分かれた

小さい天然石を、その彫った場所に埋め込んでいくそうです!!

いろんな石が使われていました。合格

blog_import_54d5f733d2a6e

私達「すごいね~アップ

カタコトの彼「ソウデショ~ビックリマーク

さらっと一通り説明が終わったところで、とうとう来ました。

カタコトの彼「中モミテッテ~音譜スゴイヨ~」

私達「わあ!本当だ!すごいね~」

blog_import_54d5f734da159

(黒大理石は白より高い)

明らかに金持ちマダムじゃないと買わないような豪華スペースガーン

私達「いや~これ買う人はすっごい金持ちだねぇ~アップ

と言いながら見ていると、別の日本語彼!!

「ミルダケタダヨ~音譜

ナニ!?そんな日本語知ってるなんて!!

彼らは私達がお金持っていないのをすぐ察知し、次の部屋へ無理やり・・・

明らかに小さい大理石商品が並んだショウケースの前へさらりと誘導。

「買わないからね!!!」と言い張る私達に、

「ミルダケタダヨ~音譜」を連発。

そして・・・小さい大理石の象が並べられ、

「アナタ、コノナカデ一番ドレガスキ~??」

おおー。。。聞いたことあるフレーズ!!

私「買わないから!!

「ミルダケタダヨ~音譜デ、ドレガスキ~??」

私(しょうがないなぁ~ちょっとのっかってやろう)「じゃあ、これかな~!」

「800ルピーね!!ドキドキ

おいっ!!プンプン

「買わないっていったじゃん!お金ないんだよ!」

「ルピーいくらもってんの~??今カクニンして~!」

と、強引!!!財布を見られそうになる。。。

私「そんなに持ってきてない!!」

「いいからカクニンして~ドキドキ円でもいいよ~カードは~?ドルは~?」

私「買わないよ!観光にきたんだから!!」

「じゃ、500ルピーだよ!」

むむ、すごい値下げ様だな・・・ガーン

なぜか最終的に日本のコインでも言いと言う押し売りインド人に、

友人が(さすがに売る商品ないだろうと思って)

「400円しかないよ~」といったら、

「じゃあ、コレ、400円デイイヨ!!!」

と、すごくしょぼーーーーーい大理石の象。

というか、象って言われないとわからないぐらいの象登場。

友人「いらないよ!こんなの!!」

「イイジャナイ、カワイイヨー」

という、同じやり取りを何度も繰り返し・・・・

最終的には私達二人で大理石のお店で

「ノーマネービックリマークビックリマークビックリマーク

と何度も言い張る始末・・・・。

それを見かねてガイドさんが入ってきて販売会は終了。

うーん、一番疲れた・・・。

インド話⑪ タージマハル到着

タージマハルの入り口をくぐると・・・・

blog_import_54d5f716db2cf

おおっアップ

見えましたービックリマーク

blog_import_54d5f717ddea4

念願のタージマハルです。ドキドキ

入り口入ったすぐは日陰ができていて、

大量のインド人が休憩中でした。

インドは1日ごとに暑くなっていました。既に夏手前の暑さ。

それにしても白くて眩しい!!

blog_import_54d5f71942765

ガイドさんによると、タージマハルはムガール帝国の5代目の皇帝、

シャー・ジャハーンが愛する奥さん(ムムターズ・マハル)の為につくったお墓です。

この奥さん、確か3番目ぐらいの奥さんなんですが、

その前の奥さんとは子供をつくっておらず、このムムターズ・マハルとのみ

14人もの子供を授かっているそうです。

王妃の死後、

22年かけて造られ、その後、シャー・ジャハーンは息子によって

アーグラ城に幽閉され、7年間、毎日アーグラ城からタージマハルを見ていたそうです。

その後は奥さんの隣に一緒に眠っているそうです。

その棺がタージマハルの中にあります。

4本の塔は、地震でお墓を壊さないように93度になっているそうです!

愛の象徴のタージマハル。ドキドキ

blog_import_54d5f71ad8929

タージマハルと同じぐらい、キレイなパンジャビスーツに

目を奪われました。アップ

ゲートでもらった水を片手に。

そして一緒にもらった靴カバーを履いていざ、中へ!!

(中は撮影禁止)

blog_import_54d5f71c0e9f9

タージマハルの側面。

大理石がすっごくキレイビックリマーク

ということで・・・

blog_import_54d5f71d4990f

タージマハルでは日本人が珍しいのか、

私達がヨガポーズをしているのが珍しいのか、

インド人にめっちゃ写真撮られました。ガーン

blog_import_54d5f71e3e036

帰り際のタージ。

写真やニュースでみるより、断然、ナマで見るのをオススメします。ビックリマークビックリマーク

blog_import_54d5f71f26020

やっぱり目を奪われる。

サリーよりもパンジャビが多かったです。

blog_import_54d5f720877c5

タージマハルへは、車をおりたら数百mこういった道があり、

たくさんのオートリクシャや馬車、らくだが待ち構えています。

そしてひたすらしがみつくような子供のみやげ物売り!!!

無視しても、いらないと言っても食い下がる。

インドの子供はたくましいです。