「インド」タグアーカイブ

インド話⑩ タージマハルへ

グルガオンから早朝6時出発。

タージマハルのあるアーグラへ車で5時間の旅音譜

この日だけ、旅行会社に頼んで日本語ガイドを頼みました。

インド人ガイドですが、日本語が流暢。

しかし、走り始めて1時間たたないうちに眠り始めました・・・ガーン

とりあえずのんびり車窓を眺めて・・・

blog_import_54d5f70e1a0ec

牧場かな!?

と思ったところは全てノラ牛の集団が集まってるだけでした。

途中、のんびりとした草原に・・・

blog_import_54d5f70f220e8

ノーヘルで颯爽と走り抜けるバイク。

都会のデリーでは最近ヘルメット着用が厳しくなってるので、

大体前に乗っている人はヘルメットをしていました。

ただ、女性とターバンしてる人はしなくていいそうです・・・。

(女性はヘルメットしたら髪が乱れるからという理由らしい・・・)

blog_import_54d5f71009639

窓から人の足や、荷物が飛び出ていた通勤列車。

明らかに人が乗り降りするドアははずされています。。。

blog_import_54d5f7114296e

荷台で揺られながら寝る人。

バスの屋根に乗っている人は当たり前のようにいました。DASH!

blog_import_54d5f7125fbb7

きっとこの方達、この体勢で長距離移動です。。。

こういう光景も多数。

途中、休憩で明らかに高いみやげ物屋&有料トイレに寄り、

アーグラ到着!!!

さすがに観光地!

タージマハルの入場料はインド人250ルピー、外国人はなんと750ルピーガーン

法外な値段ですね。。。1ルピーが1.8円ほどですので。

でも楽しみーラブラブわくわく。

入り口、男性、インド人女性、外国人女性と、通路が別れて

セキュリティチェック。

インド人男性が大量です↓

blog_import_54d5f7138d924

この入り口の先で早速インド人と外国人が怒鳴りあいのケンカをしてました汗

その先ではセキュリティチェックの人とインド人女性がケンカ・・・

blog_import_54d5f7148bb18

タージマハル入り口。

キレイなサリーを着た女性もたくさん!!!

恐らく、ここはインド全土からみんなおめかしして来る

観光地なんだと思います。

ドキドキしながらいざ、タージ!!アップ

インド話⑨ さよなら、リシケシ 

3/8はインド全土のお祭り、ホーリー祭の為、

急遽、日程を1日繰り上げて早めにリシケシを発ちました。DASH!

このホーリー祭、実際インド在住の友人彼に話を聞かないと、

恐ろしさがわかりませんでした。

その日だけは階級もなくなり、みんな色付きのペイントをかけあうそうで、

だれかれ関係ないらしいです。

大体午前中には終わるそうなんですが、

ショッピングセンターなどもその為に閉まるそうです。ビックリマーク

私達は当初、その日にタージマハルに行く予定でしたが、

日本の代理店からは「ホーリー祭なので気をつけてください」という

一言が添えられただけ・・・元々はその日程でした。

いやいやいや・・・ガーン

友人彼の話を聞くと、その日は会社も休みで、

インドに赴任してきてる外国人は一切外にでないよ!

と言われ・・・・

早めにリシケシ出発です。ビックリマーク

blog_import_54d5f708de38c

さよなら、ガンガー。

リシケシはのんびりした田舎町で、ヨガ用のウエア、

ストールなど、デリーより安く手に入れることができます。

ヨガフェスティバルなどではない、人が少ない時期のリシケシに

再び戻りたいと思いました。

フェス期間中は周りのお店の値段も急上昇ですし・・・プンプン

(そして強気。)

あ、朝はとっても風が強いです。

ヒマラヤの麓だから?

約7時間かけて車でニューデリー近くのグルガオンへ。

(友人彼宅がグルガオンです)

blog_import_54d5f709d49eb

リシケシとは風景が全く違い、

再び砂埃だらけの街へ。

このおっきなマンションの手前には

すごくおっきなスラム街が広がっていました。

なんとも言えず、さすがにカメラを向けられませんでした。

blog_import_54d5f70ad0be3

マンションが点在し、その他は砂利。荒地。

リシケシほどノラ牛はいませんが、

やっぱりブタや犬はたくさんいます。

blog_import_54d5f70bbd7b8

グルガオンに戻った次の日、予定通りタージマハルのある

アーグラへ。

車で約5時間ほど。

土埃の中から、朝日。

インド話⑧ リシケシで歩いていたら

blog_import_54d5f701699e3

友人とガンガー沿いを歩いていたら、

大きな垂れ幕を先頭に、子供達が多数。

大きな音楽も流れていて・・・

友人と、

「何かのお祭りかなぁ!?」

blog_import_54d5f702d2911

おお。

楽器を持った大人もいる!!

blog_import_54d5f703cd3ec

大音量の犯人はコレ!!

すっごいスピーカー。

よく見たら手押ししてますね・・・。

何かな~とドキドキ待っていたら・・・

blog_import_54d5f7052215a

最後のほうにいた この花で飾られている車。

遺影でした・・・ガーン

騒がしい音楽の正体はお葬式でした。。。

blog_import_54d5f7064d16e

最後尾は恐らく親族かと思われる車。

インドではたくさんの宗教も混在していて、死んだ後の魂の行き先は

様々な考え方があります。

(ここではあえて触れません。)

ただ、肉体は母なる大地(ガンガー)に還っていくという。

お墓をつくって、家にも遺影や位牌を置いて・・・

といった日本人の文化とはまた違っているようです。

この騒がしいお葬式を見ていると、

人が亡くなるのは悲しいけど、悲しくない。

新しい世界へのお祝い・・・

そんな感覚なのかなと。

考えたりしました。

インド話⑦ ガンガーと共に

blog_import_54d5f6f8e92f5

ご存知の通り、ガンジス川(ガンガー)はインドの人々にとっては

聖なる川。

沐浴をして罪を清められるとされています。

また、ヒンドゥー教徒は死ぬとこのガンガーに遺灰を流すそうです。

みんなこのガンガーに還っていくみたいです。

blog_import_54d5f6f9e2e98

リシケシのガンガー沿いでも、川べりに座って祈っている人たちが

たくさんいました。

静かな風景です。

blog_import_54d5f6fad4a5b

毎日18時から祈祷が1時間行われていました。

祈祷といっても、皆でずーっと歌を歌い、最後に火をガンガーに流します。

blog_import_54d5f6fc01ea3

火は私達にもまわってきました。

リシケシでのヨガは、ヨガと宗教が密接にあることを実感。

無宗教な日本人の私としては、何事もバランスが必要だなと。

いい体験でした。

blog_import_54d5f6fd2cc2f

ガンガーの夕陽。

静かに1日が終わっていきます。

blog_import_54d5f6fdf2a1f

満月間近の月。

3/8はインド全土でおそろしい(?)ホーリー祭。(満月)

blog_import_54d5f6ff05804

別の日。

ガンガーに向かって手を合わせてみました。

たくさんの大好きな友人達、家族がなんとなく思い浮かび。

とっても会いたくなりました。アップ