船に揺られること丸一日。

気がついたら海の色が深い青に。

出発時の東京の海は茶色？黄土色？でした。

段々島が近づき、

遠く海を眺めていると、ラッキーなことに

ザトウクジラがブリーチ（ジャンプ）していました。

ようやく父島上陸。

到着しても少々自分が揺れている感覚。

宿の方にピックアップしていただき、3泊するパパヤ へ。

1部屋最大8人のドミトリーです。

私は2階の向かって左端の部屋へ。

一人旅の女性が多数。常連さんも数人いました。

11時に父島到着し、午後からはシータック のシュノーケリングのツアーへ。

ドルフィンスイムをするには、シュノーケリング経験者か、

到着後のシュノーケリングの練習ツアーに参加が必須だったので。

参加しました。

シュノーケリングは沖縄の１回ちょっとやっただけ。

とてーも自信がありませんでしたが・・・

なんとか形になりました！

そして、東京から1000km南とはいえ、3月の海は寒い・・・。

あっという間に島での１日が終わって行きました。

小笠原で出会った友人が、
「友達がカフェを開店する前に試食会するから来ない？」
とのお誘いで、本日はカフェを開店する方のご自宅へ。
既にシェフが料理を作っていました。

逗子で釣ってきた真アジ、
飛び魚の刺身。←初めて食べました！
鎌倉野菜のサラダや、南蛮漬けなどなど、
どんどんでてきます！

はまぐりのトマト酒蒸し。
あっさりで意外にトマトが合う！！

酒飲みさんが多いのか、どんどんお酒が出てきます…。
↑オーガニックワイン。
お店のコンセプトを聞き、
メニューなど、意見を出しつつ、みんなで味わいました。

↑これが衝撃でした。
ヒラメの唐揚げ。ふわっふわです！
タルタルソースもあっさり。
〆はシェフ特製のカレー。

野菜を煮込んで、濾してる？らしく、
なめらか！！
そして、本日の参加者の中に、
来週挙式を控えた方がいて、その方へ☆

開店へ向けての熱いトーク炸裂で、
お店をみんなで作り上げていく、
大人が本気を出して何かに立ち向かっていく姿、
なんだかすごいパワーをもらいました。
Android携帯からの投稿

東京湾を出るまでは景色をかなり楽しめました。

おーレインボーブリッジ

みんなが一斉にカメラを向けています！

初めてくぐりました

瀬戸大橋とかはくぐったことあるんですが、

やっぱり楽しいですね。

あっという間に・・・

レインボーブリッジが離れていきました。

すぐそばには

お台場。

うす曇ぐらいがちょうど良かったのかも知れません。

日差しがちょうど良かったです。

これで一時、都心の風景ともさよなら。

ちょっと進むと飛行機がバンバン飛び交っているのに気づき・・・

羽田空港

すごいスピードの飛行機を真上に見ながら、

おが丸はノロノロ進みます。

みんなどこに旅立っているんだろう～なんて思いながら。

そして一旦、船内に戻り、一番安い2等（ざこ寝）のレディースなので

とりあえずまた船内をフラフラ。

でもあまりイスも少ない・・・

結局、甲板へ。

風は冷たいですが、色んな船が行き来していました。

風に吹かれながら・・・・

あっという間に・・・

何もない・・・。

まだ冬の海ということで、行きの航海は大荒れ。

（何度も父島来ている方に聞いたところ、ここまでの揺れは初めてとか・・・）

19時頃には全ての甲板が出れなくなったようで・・・

船内、手すりを持って歩くのが精一杯

船内アナウンスも、「船体の動揺が激しいので気をつけて」というアナウンスが。

（帰りの船ではそのアナウンスもなかったです。）

20時頃にはほぼ皆さん船室で寝ていました。

その頃には船の揺れがかなりのものに・・・

揺れにあわせて呼吸をしないと苦しいぐらいの上下運動・・・

さすがに酔い止めを飲んでいた私も不安に。

スーっと船体が上がり、ズーンと沈み、ゴゴゴとうねりを伴い、

またスーっと船体が上がる・・・。

寝るしかない。

そして、丸１日かけて父島へ到着したのでした。

上陸後も揺れている・・・。

小笠原 父島で出会った友人が
本日到着の船で戻ってきたので、
友人が愛知に帰る前にごはんをしました。
「東京女子っぽいご飯がしたい！」
と言うことで有楽町ルミネへ。
↓カボチャのキッシュとズワイガニのリゾット

友人は父島だけでなく、母島にも渡り、
小笠原を満喫。
3月、別れの季節なので母島でも、
父島でも盛大な見送りだったそうです。

↑最後はやっぱりかわいいカップケーキ☆
つい最近、あれだけの田舎で出会って、
今日は大都会で出会って、なんだか不思議な感覚でした。
またの再会を約束し、
彼女は元気に今夜の高速バスで名古屋へ。
Android携帯からの投稿