つい最近だった気がした震災。
なんとあれから８年もたっていたとは。。。
震災が起きた当時は私はまだ東京で働いていましたが、
あの日から東京自体も暗い、元気のない街へと一瞬ですが変わって行ったのを覚えています。
そんな中、師匠のスタジオ、綿本ヨーガスタジオでは無料の気分転換になるプログラムや、
被災地支援の募金を募ったり、被災地でのワークショップなど、
様々な事をされていました。
そして昨日、綿本彰先生より重大な報告。。。
スタジオを5月で閉鎖するということでした。
報告のメールには先生なりの考えがあってのこと、かなりの苦渋の決断だったことが書かれていました。
https://yoga.jp/close.html
私たち、日本ヨーガ瞑想協会の登録講師仲間もかなりの衝撃がありましたが、
今は先生の新たな一歩を応援したいと思います。
報告のメールの中にアイアンガー師の言葉が印象的でして
「師の死が、弟子の本当の旅立ちとなる」
↑とてつもなく心に響きました。
死ぬわけではないですが、それに似た感覚。
ここからが私たち登録講師の力量が試されるというか。
そんな震災８年を迎える前日になりました。
